妊娠4ヶ月と2日目に入りました。今日は2回目の妊婦健診へ。忘れないうちに、今の記録を残しておこうと思います。
東京女子医大で産むことにした理由
最初は近くの産婦人科病院に通っていました。でも、ドラマの「コウノドリ」を観て、周産期母子医療センターで産みたいと強く思うように。紹介状を書いてもらい、それ以降の検診はずっと 東京女子医科大学附属足立医療センターで受けています。
産むときは私は43歳。高齢出産にあたるので、何かあったときに手厚くみてもらえる大きな病院で、という思いも大きかったです。
ここは大病院で、受付も会計も全部自動。最初に受付機を渡されて、呼び出し音が鳴ったらその案内どおりに移動すればいいだけ。慣れない検診でバタバタしがちな私でも、本当に楽で助かっています。
2回目の健診、赤ちゃんの様子
赤ちゃんの大きさは 56.1mm。エコーを見ても、どっちが頭なのか私にはさっぱりわからず……。思い切って質問したら、看護師さんがわざわざ絵を描いて教えてくれました。やさしい。
そして今日いちばんの衝撃は、首のくびれがはっきりわかるようになっていたこと。前回の検診からたった3週間なのに、もうくびれてる。ちゃんと人の形になってきていて、じわっと感動しました。衝撃・・・
無痛分娩、土曜出産でも大丈夫?
私は無痛分娩を希望しています。でも予定だと私の出産日は土曜日になりそう。麻酔科の先生は平日のみと聞いていたので、「土曜だと大丈夫でしょうか?」と不安になって質問しました。
すると、背中の管(カテーテル)に麻酔を入れる処置自体は平日にやっておけば大丈夫、とのこと。なるほど・・・。本当に何もわかっていないので、こうして先生や看護師さんに一つひとつ教えていただいています。
ポリープを切除しました
前回の検診で見つかったポリープ。「どうするか経過観察しましょう」と言われていたのですが、今回の検診で切除しました。「ポリープ」と言われるだけでドキドキしてしまいますが、調べてみたら、そこまで珍しいものではないようです。
そもそもポリープって?
私にできていたのは、たぶん 子宮頸管(けいかん)ポリープ。子宮の出口にあたる「頸管」という筒状の部分の内側にできる、いぼのような小さなできもののことです。成人女性の約2〜5%に見られるそうで、思っていたより身近なものでした。
はっきりした原因はまだよくわかっていないそうですが、慢性的な炎症や女性ホルモンの影響、刺激などが関係していると言われています。妊娠中はホルモンの変化もあって、健診のときに見つかることが多いのだとか。だから「妊娠中の女性には起こりうること」なんですね。ほとんどが良性で、まずはひと安心。
切除するか、経過観察か
調べてみると、妊娠中のポリープは必ずしもすぐ切除するわけではないそうです。小さくて悪性の心配がなさそうなら経過観察になることもあるし、逆に、子宮の内側から続く「脱落膜(だつらくまく)ポリープ」だと、切除することで流産・早産のリスクがあるため、あえて切らずに様子を見る場合もあるとのこと。だから前回は「経過観察しましょう」だったんだな、と後から納得しました。
今回は、先生の判断で切除することに。取ったポリープは念のため病理検査に出して、良性かどうかをきちんと調べてもらえるそうです。ごくまれに悪性のこともあると聞くと少し身構えてしまいますが、そうやって一つひとつ確認してもらえるのは、むしろ安心材料。ひとつ肩の荷が下りました。
出典:トモニテ「妊娠中の子宮頸管ポリープは手術する?」(医師監修)ほか。※実際の対応は必ず主治医の判断に従ってください。
夫が一緒に来てくれること
出産に向けて、初めて経験することばかり。そのたびにエネルギーをどっと使います。一人で行くのは心細くて、前回の検診から夫にも一緒に来てもらっています。
妊娠がわかるまで夫は週5で出社していましたが、妊娠をきっかけに、検診の日はリモートに切り替えて午前休か午後休を取ってくれるようになりました。都合をつけてもらいながら一緒に来てもらえるのは、本当に心強いです。
自分一人で全部の説明を聞いて、一人で受け止めて、さらに帰宅してから夫に話す——それってけっこうしんどいんですよね。一緒に説明を聞いてもらえれば一回で済むし、何よりエコーを一緒に見てもらえるのが嬉しい。
みんな、夫は健診に来てるの?
気になって調べてみました。マイナビ子育てが2020年にプレママ・ママ146人に行った調査では、妊婦健診に「夫と一緒に行かない」と答えた人は約3割。裏を返せば、約7割の人が少なくとも一度は夫と一緒に妊婦健診に行ったことがあるそうです。思っていたより多い印象。
| 夫の同行 | 割合 |
|---|---|
| 一緒に行った経験がある(いつも・たまに・ときどき) | 約70% |
| 一緒に行かない | 約30% |
出典:マイナビ子育て「【ママ調査】妊婦健診、夫と一緒に行った?」(2020年6月、22歳〜40代のプレママ・ママ146人)
さらに、FQ JAPAN総研の調査では、付き添った回数が「5〜9回」29%、「10回以上」29%と、5回以上付き添う夫が半数を超えているという結果も。世の中のパパたち、ちゃんと来てるんだなあ。
出典:ほけんROOM/FQ JAPAN総研の調査より
※「妻が夫に付き添ってほしいと思っているか」という希望側の割合については、信頼できる統計をうまく見つけられませんでした。数字が確認できたら追記しますね。私個人としては、来てもらえて心から助かっています。
NIPT検査も受けてきました
今回、NIPT検査も受けてきました。
NIPTって何?
NIPT(新型出生前診断)は、妊婦さんから採血をして、赤ちゃんの染色体の数の異常(13番・18番・21番)を調べる検査です。お腹に針を刺さない、採血だけでわかる非侵襲的な検査というのが特徴。妊娠10週頃から受けられます。
日本では 2013年4月から、日本医学会が認定した施設で始まりました。私が生まれた頃にはなかった、比較的新しい検査なんですね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 検査方法 | 採血(お腹に針を刺さない) |
| 調べる内容 | 13番・18番・21番の染色体の数的異常 |
| 受けられる時期 | 妊娠10週頃〜 |
| 日本での開始 | 2013年4月(日本医学会 認定施設) |
| 費用の相場 | 認証施設で約15〜20万円(施設により差あり) |
出典:Wikipedia「新型出生前診断」ほか
私の費用は 105,000円でした。
年齢が上がると受ける人が増える
厚生労働省のNIPT専門委員会が2020年に経産婦448名に行った調査によると、年齢が上がるほどNIPTを受ける割合も高くなっています。
| 年齢 | NIPTを受けた割合 |
|---|---|
| 35歳未満 | 2.4% |
| 35歳以上 | 10.2% |
| 40歳以上 | 22.7% |
出典:厚生労働省 NIPT等の出生前検査に関する専門委員会(2020年、経産婦448名)/NIPT予約センター まとめ
40歳以上だと4〜5人に1人が受けている計算。年齢とともに気になる人が増えるのは、自然なことなのかもしれません。
受けようと思った理由
昔はなかった制度だからこそ、あるなら利用してみたい。生まれてくるまで何もわからないより、知った上で準備したい——そんな気持ちからNIPTを受けることにしました。
それに、これから検査を受けるかどうか迷うお母さんの、何か参考になればいいなという思いもあります。
結果は採血でわかります。「結果はパートナーと一緒に聴きに来てくださいね」と言われました。夫と一緒に、どんな結果でも受け止めたいと思います。
高齢出産だからこそ、気をつけていること
43歳での出産。「高齢出産」という言葉に不安がないと言えば嘘になります。でも、できることはたくさんあると思っています。今、私が習慣にしていることを書いておきますね。
- お酒は元々一切飲みません
- タバコも元々一切吸いません
- カフェインは一切取りません(カフェインレスも含めて)
- 料理は極力自炊
- サプリメントは毎月17,000円相当のトータルサプリメント(葉酸を含む)を飲んでいます
- 毎日10,000歩を目安にウォーキング
- 早寝早起き
高齢出産といえども、できることはたくさんある。むしろ経済的には少し余裕があるので、やれることは「投資」だと思って、何でもやっています。赤ちゃんと自分の体のためにかけるお金や手間は、いちばん納得のいく使い道だと感じています。
これから
初めてのことばかりで戸惑うけれど、大きな病院の先生や看護師さん、そして夫に支えられながら、一歩ずつ進んでいます。次の検診の記録もまた残していきますね。
