妊娠4ヶ月(12週2日目)に入りました。今日は2回目の妊婦健診へ。忘れないうちに、今の記録を残しておこうと思います。
妊娠4ヶ月(12週)、体の変化
つわりは、日中ごくたまに「あれ、ちょっと気持ち悪いかも」と感じる瞬間はあるものの、5分もすれば治まってしまう程度になりました。妊娠初期にあった食べづわり(お腹が空くと気持ち悪くなるやつ)もすっかり落ち着いて、今は食欲も安定しています。
体重は153cmで妊娠初期48.7kg→現在51.2kgと、2kgほど増加。お腹の張りについては正直まだよくわからず、「これが張ってるってことなのかな?」と手探りの状態です。
一方で眠気はけっこう強めにあります。以前なら「眠いけど頑張って起きよう」としていたところを、今は眠いときは無理せず寝るようにしています。体は正直なので、それに従うのが一番だなと実感中です。
そんな感じで、少しずつですが「あ、私、本当に妊娠してるんだな」という実感が湧いてきています。
東京女子医大で産むことにした理由
最初は近くの産婦人科病院に通っていました。でも、ドラマの「コウノドリ」を観て、周産期母子医療センターで産みたいと強く思うように。紹介状を書いてもらい、それ以降の検診はずっと 東京女子医科大学附属足立医療センターで受けています。
産むときは私は43歳。高齢出産にあたるので、何かあったときに手厚くみてもらえる大きな病院で、という思いも大きかったです。このあたりの経緯や、高齢出産にまつわる統計データはこちらの記事に詳しくまとめています。
ここは大病院で、受付も会計も全部自動。最初に受付機を渡されて、呼び出し音が鳴ったらその案内どおりに移動すればいいだけ。慣れない検診でも、本当に楽で助かっています。


2回目の健診、赤ちゃんの様子
今回の健診は9:30の予約。私はいつも予約時間の30分前を目安に病院に着くようにしています。とはいえ早く着きすぎても手持ち無沙汰なので、病院内のコンビニで朝ごはんを買って、のんびり食べながら時間を潰すのが最近のルーティンです。2回目ともなると病院内の仕組みや動線も分かってきて、受付から診察までの流れがだいぶスムーズになってきました。
赤ちゃんの大きさは 56.1mm。エコーを見ても、どっちが頭なのか私にはさっぱりわからず……。思い切って質問したら、看護師さんがわざわざ絵を描いて教えてくれました。やさしい。

そして今日いちばんの衝撃は、首のくびれがはっきりわかるようになっていたこと。前回の検診からたった3週間なのに、もうくびれてる。ちゃんと人の形になってきていて、じわっと感動しました。衝撃・・・
おうちでも赤ちゃんの心音を聞いてみたくて、エンジェルサウンズという機器も試してみました。使用レポートはこちらにまとめています。
無痛分娩、土曜出産でも大丈夫?
私は無痛分娩を希望しています。でも予定だと私の出産日は土曜日になりそう。麻酔科の先生は平日のみと聞いていたので、「土曜だと大丈夫でしょうか?」と不安になって質問しました。
すると、背中の管(カテーテル)に麻酔を入れる処置自体は平日にやっておけば大丈夫、とのこと。なるほど・・・。本当に何もわかっていないので、こうして先生や看護師さんに一つひとつ教えていただいています。
無痛分娩を選んだ場合の費用や、国・都・区の支援制度についてはこちらの記事にまとめました。
ポリープを切除しました
前回の検診で見つかったポリープ。「どうするか経過観察しましょう」と言われていたのですが、今回の検診で切除しました。「ポリープ」と言われるだけでドキドキしてしまいますが、調べてみたら、そこまで珍しいものではないようです。
そもそもポリープって?
私にできていたのは、たぶん 子宮頸管(けいかん)ポリープ。子宮の出口にあたる「頸管」という筒状の部分の内側にできる、いぼのような小さなできもののことです。成人女性の約2〜5%に見られるそうで、思っていたより身近なものでした。
はっきりした原因はまだよくわかっていないそうですが、慢性的な炎症や女性ホルモンの影響、刺激などが関係していると言われています。妊娠中はホルモンの変化もあって、健診のときに見つかることが多いのだとか。だから「妊娠中の女性には起こりうること」なんですね。ほとんどが良性で、まずはひと安心。
切除するか、経過観察か
調べてみると、妊娠中のポリープは必ずしもすぐ切除するわけではないそうです。小さくて悪性の心配がなさそうなら経過観察になることもあるし、逆に、子宮の内側から続く「脱落膜(だつらくまく)ポリープ」だと、切除することで流産・早産のリスクがあるため、あえて切らずに様子を見る場合もあるとのこと。だから前回は「経過観察しましょう」だったんだな、と後から納得しました。
今回は、先生の判断で切除することに。取ったポリープは念のため病理検査に出して、良性かどうかをきちんと調べてもらえるそうです。ごくまれに悪性のこともあると聞くと少し身構えてしまいますが、そうやって一つひとつ確認してもらえるのは、むしろ安心材料。ひとつ肩の荷が下りました。
切除自体は痛みを伴う処置ではないと聞いていたのですが、膣内での処置ということもあって、恐怖から足に力が入ってこわばってしまい、痛くないはずなのに「痛いかも」と脳が錯覚してしまう感覚がありました。
告知されたときは正直「え、大丈夫なのかな。赤ちゃんは平気なのかな」と一瞬不安がよぎりましたが、先生があまりに淡々と説明してくださったので、「先生がこの様子ということは、きっと大丈夫なんだろうな」と気持ちを持ち直せました。もともとポジティブな性格なので、不安を長く引きずらずに済んだのは助かりました。
出典:トモニテ「妊娠中の子宮頸管ポリープは手術する?」(医師監修)ほか。※実際の対応は必ず主治医の判断に従ってください。
夫が一緒に来てくれること
出産に向けて、初めて経験することばかり。そのたびにエネルギーをどっと使います。一人で行くのは心細くて、前回の検診から夫にも一緒に来てもらっています。
妊娠がわかるまで夫は週5で出社していましたが、妊娠をきっかけに、検診の日はリモートに切り替えて午前休か午後休を取ってくれるようになりました。都合をつけてもらいながら一緒に来てもらえるのは、本当に心強いです。夫の働き方については、1年育休を提案したときの話をこちらに書いています。
自分一人で全部の説明を聞いて、一人で受け止めて、さらに帰宅してから夫に話す——それってけっこうしんどいんですよね。一緒に説明を聞いてもらえれば一回で済むし、何よりエコーを一緒に見てもらえるのが嬉しい。
みんな、夫は健診に来てるの?
気になって調べてみました。マイナビ子育てが2020年にプレママ・ママ146人に行った調査では、妊婦健診に「夫と一緒に行かない」と答えた人は約3割。裏を返せば、約7割の人が少なくとも一度は夫と一緒に妊婦健診に行ったことがあるそうです。思っていたより多い印象。
| 夫の同行 | 割合 |
|---|---|
| 一緒に行った経験がある(いつも・たまに・ときどき) | 約70% |
| 一緒に行かない | 約30% |
出典:マイナビ子育て「【ママ調査】妊婦健診、夫と一緒に行った?」(2020年6月、22歳〜40代のプレママ・ママ146人)
さらに、FQ JAPAN総研の調査では、付き添った回数が「5〜9回」29%、「10回以上」29%と、5回以上付き添う夫が半数を超えているという結果も。世の中のパパたち、ちゃんと来てるんだなあ。
出典:ほけんROOM/FQ JAPAN総研の調査より
※「妻が夫に付き添ってほしいと思っているか」という希望側の割合については、信頼できる統計をうまく見つけられませんでした。数字が確認できたら追記しますね。私個人としては、来てもらえて心から助かっています。
仕事との両立
個人事業主なので稼働は自分の裁量で調整できるのですが、妊婦健診の日は精神的にどっと消耗するとわかっているので、あえて1日まるごと予定を空けるようにしています。病院から帰ってきたら、無理に仕事を詰め込まず、ゆっくり過ごす時間に充てています。
夫も健診の日は午前半休を取り、午後はリモートワークに切り替えてくれています。フリーランスと会社員、働き方は違えど、お互いに「健診の日は無理をしない」というスタンスを合わせられているのは、地味にありがたいポイントです。
NIPT検査も受けてきました
今回、NIPT検査も受けてきました。
NIPTって何?
NIPT(新型出生前診断)は、妊婦さんから採血をして、赤ちゃんの染色体の数の異常(13番・18番・21番)を調べる検査です。お腹に針を刺さない、採血だけでわかる非侵襲的な検査というのが特徴。妊娠10週頃から受けられます。
日本では 2013年4月から、日本医学会が認定した施設で始まりました。私が生まれた頃にはなかった、比較的新しい検査なんですね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 検査方法 | 採血(お腹に針を刺さない) |
| 調べる内容 | 13番・18番・21番の染色体の数的異常 |
| 受けられる時期 | 妊娠10週頃〜 |
| 日本での開始 | 2013年4月(日本医学会 認定施設) |
| 費用の相場 | 認証施設で約15〜20万円(施設により差あり) |
出典:Wikipedia「新型出生前診断」ほか
私の費用は 105,000円でした。
年齢が上がると受ける人が増える
厚生労働省のNIPT専門委員会が2020年に経産婦448名に行った調査によると、年齢が上がるほどNIPTを受ける割合も高くなっています。
| 年齢 | NIPTを受けた割合 |
|---|---|
| 35歳未満 | 2.4% |
| 35歳以上 | 10.2% |
| 40歳以上 | 22.7% |
出典:厚生労働省 NIPT等の出生前検査に関する専門委員会(2020年、経産婦448名)/NIPT予約センター まとめ
40歳以上だと4〜5人に1人が受けている計算。年齢とともに気になる人が増えるのは、自然なことなのかもしれません。
受けようと思った理由
昔はなかった制度だからこそ、あるなら利用してみたい。生まれてくるまで何もわからないより、知った上で準備したい——そんな気持ちからNIPTを受けることにしました。
それに、これから検査を受けるかどうか迷うお母さんの、何か参考になればいいなという思いもあります。
結果は採血でわかります。「結果はパートナーと一緒に聴きに来てくださいね」と言われました。夫と一緒に、どんな結果でも受け止めたいと思います。
今回の健診でかかった費用
今回の健診でかかった費用も、記録として残しておきます。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| NIPT検査 | 105,000円 |
| 妊婦健診料 | 5,000円 |
| 助成券などの補助 | −5,140円 |
| ポリープ切除 | 7,890円 |
| 合計(自己負担) | 112,750円 |
NIPTだけでも10万円超え。金額だけ見るとびっくりしますが、我が家は共働きで世帯収入に余裕があり、子どももまだいないので、赤ちゃんと自分の体にかけるお金は迷わず「投資」として使うようにしています。出産本番にかかる費用はこちらの記事で、支援制度もあわせてまとめています。
追記:この検査の結果については、妊娠14週の記事にまとめました。
高齢出産だからこそ、気をつけていること
43歳での出産。「高齢出産」という言葉に不安がないと言えば嘘になります。でも、できることはたくさんあると思っています。今、私が習慣にしていることを書いておきますね。
- お酒は元々一切飲みません
- タバコも元々一切吸いません
- カフェインは一切取りません(カフェインレスも含めて)くわしい理由はこちらの記事に書きました
- 料理は極力自炊
- サプリメントは毎月17,000円相当のトータルサプリメント(葉酸を含む)を飲んでいます
- 毎日10,000歩を目安にウォーキング
- 早寝早起き
高齢出産といえども、できることはたくさんある。むしろ経済的には少し余裕があるので、やれることは「投資」だと思って、何でもやっています。赤ちゃんと自分の体のためにかけるお金や手間は、いちばん納得のいく使い道だと感じています。
学資保険・医療保険が気になる方へ
私自身はあまり気にしていないのですが、高齢出産のタイミングで学資保険や医療保険を見直す人も多いようです。気になる方向けに、20社以上の保険会社を扱うプランナーに無料相談できる「ベビープラネット」というサービスを紹介しておきます。相談だけでちょっとしたギフトがもらえるそうです。
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特に意識しているのは「葉酸」
サプリの中でも、いちばん気をつけているのが葉酸です。妊娠初期は赤ちゃんの神経管がつくられる大切な時期で、厚生労働省も妊婦さんに1日400µg(マイクログラム)の葉酸をすすめています。私はトータルサプリで240µgを摂っているのですが、それだけだと少し足りない。そこで葉酸専用のサプリを足して補っています。
私が飲んでいるのはBELTA(ベルタ葉酸サプリ)。1粒あたり葉酸120µgで、メーカーは1日4粒(=480µg)を推奨しています。私はトータルサプリですでに240µgを摂っているので、ベルタは2粒(240µg)をプラス。合わせて1日480µgになるように調整しています。毎日のことなので、続けやすいものを選びました。数字で「足りている」とわかると、それだけで気持ちが少し落ち着きます。

葉酸サプリを選ぶまでの経緯や、他のサプリとの比較はこちらの記事で詳しく書いています。
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