副業やブログ、フリーランスの仕事を始める人が増える中で「個人事業主」という言葉を聞く機会が増えています。
しかし
・個人事業主とは何なのか
・会社員でもなれるのか
など疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、個人事業主とは何かという基本から、会社員でも個人事業主になるメリット、開業方法の方法までわかりやすく解説します。
個人事業主とは
個人事業主とは、法人を設立せずに個人として事業を行う働き方のことです。
会社を作る必要はなく、税務署に「開業届」を提出することで個人事業主として事業を開始できます。
例えば次のような仕事は個人事業主として行うことができます。
・ブログ運営
・アフィリエイト
・ライター
・プログラミング
・コンサルティング
・物販
副業として始める人も多く、会社員でも個人事業主になることは可能です。
個人事業主になるメリット
個人事業主になる最大のメリットは税制面です。
主なメリットは次の通りです。
経費を計上できる
事業に必要な費用を経費として計上できます。
例えばブログ運営の場合
・パソコン
・インターネット費用
・書籍代
・サーバー代
・ドメイン代
などが経費になる可能性があります。
節税効果が高い
会社員の給与とは別に事業所得として申告できるため、経費を差し引いた金額だけに税金がかかります。
青色申告が使える
個人事業主になると青色申告を選択でき、最大65万円の控除が受けられます。
これは副業をするなら非常に大きなメリットです。
自宅を住所にして開業できるのか
個人事業主の開業届では、自宅住所を事業所として登録することができます。
多くの個人事業主が自宅を事業所として登録しています。
特に副業の場合は次のような形が一般的です。
・自宅を事業所として登録
・自宅の一部を仕事スペースとして使用
・家賃や光熱費の一部を経費として計上
ただし賃貸住宅の場合、契約内容によっては事業利用が制限されている場合もあるため確認しておくと安心です。
会社員でも個人事業主になることをおすすめする理由
副業をする場合、個人事業主として開業しておくことをおすすめします。
理由は次の通りです。
青色申告が使える
青色申告を利用するためには開業届が必要です。
経費計上がしやすい
事業としての活動であることを明確にできます。
副業を本業にする可能性にも対応できる
将来的に独立する場合でもスムーズです。
ブログや副業は収益が出るまで時間がかかることが多いため、早めに開業しておくと良いでしょう。
青色申告がおすすめの理由
個人事業主として開業するなら青色申告がおすすめです。
青色申告の主なメリットは次の通りです。
最大65万円の控除
所得から65万円を差し引くことができます。
赤字の繰越ができる
赤字を3年間繰り越すことができます。
家族への給与を経費にできる
副業やブログを長く続けるなら青色申告は非常に有利な制度です。
個人事業主になるために必要なもの
開業に必要なものは非常にシンプルです。
・開業届
・青色申告承認申請書
・マイナンバー
・本人確認書類
これらを税務署に提出するだけで個人事業主として開業できます。
最近ではオンラインで提出することも可能です。
開業にかかる所要時間
開業届の提出自体はそれほど時間はかかりません。
・書類作成 約10分〜30分
・税務署提出 数分
オンライン提出の場合は自宅から手続きが完了します。
思っているよりも簡単に開業できるのが個人事業主の特徴です。
個人事業主はどこで開業できるのか
個人事業主の開業は次の方法で行えます。
税務署に提出
最寄りの税務署に書類を提出します。
郵送
開業届を郵送することも可能です。
オンライン提出
e-Taxを使ってオンライン提出することもできます。
最近は会計ソフトから開業届を作成できるサービスも増えているため、初心者でも簡単に手続きできます。
まとめ
個人事業主は会社員でも簡単に始めることができます。
特に副業やブログを始める場合は、早めに開業しておくことで税制メリットを受けやすくなります。
開業自体は難しい手続きではなく、必要書類を提出するだけで完了します。
副業を長く続けていきたい方や、将来的に収入の柱を増やしたい方は、個人事業主としてのスタートを検討してみるとよいでしょう。

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