願いを叶えるノート習慣|書き続けて9割実現した方法

趣味

「こんな夢、無理かもしれない…」そう思ったことはありませんか?
実は私も長い間、「夢や願いは心の中で思うだけ」でした。けれども、ある日ノートに書き出してみたら、不思議と叶う出来事が次々に起こるようになったのです。

人間関係の悩みが自然に解消されたり、「海外に行きたい」という願いが現実になったり、さらには新しい趣味まで広がりました。振り返ってみると、ノートに書いたことの約9割が実現していたのです。

この記事では、私自身の体験談をもとに ノートの書き方や続けるコツ、見返す重要性 をまとめました。シンプルで誰でもすぐに始められる方法なので、「願いを叶える一歩」を踏み出すきっかけにしていただけたら嬉しいです。

📌 この記事でわかること
・ノートに願いを書くことで夢が叶いやすくなる理由
・実際に9割叶った体験談(人間関係・旅行・英語・趣味など)
・夢ノートの効果的な書き方と継続のコツ
・定期的にノートを見返すことの重要性
・お気に入りのノートやペンで「書く時間」を楽しむ工夫
・今日から始められる、夢を現実に近づけるシンプルな方法

ノートに書くだけで夢が叶う、静かな習慣

夢を叶えるためのシンプルな習慣として、ノートに書くことが挙げられます。この習慣は、目標を達成するための効果的な手段です。何を叶えたいのかを明確にし、気持ちを言葉にすることで、未来が見えてきます。

ノートに書き出すことで、イメージを具体化し、思考を整理することができます。たとえば、日々の仕事やプライベートの目標を小さく分けて書くことで、達成感を得られやすくなります。この方法は、実践すればするほど効果的で、何度も見返すことで自己肯定感を高め、モチベーションを維持することができます。

書き方は自由ですが、日付を入れることや、達成した際の気持ちをメモに残すことで、その瞬間が鮮明になります。ノートがあなたの目標への道標となり、自分を見つめ直す機会になります。静かな習慣であるノートの存在を大切にし、内容を充実させていきましょう。

夢の実現に必要なのは「行動」ではなく、まず「書くこと」

夢を叶える第一歩は、行動よりもまず「書くこと」
ノートにそっと願いを書く。それだけで、心の中にふんわりと未来の輪郭が浮かび上がってきます。

書くことは、自分の本音に気づく静かな時間。
「本当はこうなりたかったんだな」と、誰にも見せないノートの中で素直になれる。
それだけで、すでに夢に向かって一歩進んでいるのです。

「書く=叶える準備」だと思っています。
日々の暮らしの中で、ふと思いついたことや、なんとなく気になることを書き留めておくと、不思議とそれに向かって小さな行動が生まれたり、必要な情報が自然と入ってきたりします。

「声に出すこと」よりも「書くこと」の方が、ずっと心地よく、深く自分とつながれる手段になります。
ノートの中では、焦らなくてもいいし、誰かと比べる必要もありません。

大きな夢も、小さな願いも、まずは書くことから。
それだけで、日々が少しずつ動き出します。
何かを変えたいと思ったとき、静かにペンを取り、自分の心の声に耳をすませてみませんか?

1日5分、自分の心の声を書き留めてみよう

毎日たった5分、自分の心の声を書き留めることで、未来への道筋を見つけることができます。心の声をノートに書くことで、気持ちや目標が明確になり、自分自身を知る大切な時間を持つことができるのです。

書き方はシンプルです。日付を記入し、その日感じたことや思いを自由に書き出しましょう。嬉しかった瞬間や、仕事での発見、そして大きな目標に向かうための小さなステップをメモすることが効果的です。このように自分の思いを言葉にすることで、目標はより具体的になり、達成するイメージが見えてきます。

この習慣を続けることで、確実に心の変化を実感できるようになります。日々の気持ちを記録することで、過去の自分を振り返ることも可能です。何度もその内容を読み返すことで、新たな気づきや自分の成長に気づくことができるでしょう。心の声を書き留めることは、自分自身を育む最強のツールとなります。今日から始めて、大切な存在を見つけてみませんか。

こんな夢、「無理かも」と思ってもOK

夢に対して「無理かもしれない」と感じる気持ちは、決して否定する必要はありません。むしろ、その思いをノートに書き出すことが、次のステップへ進むきっかけになることがあります。大切なのは、自分の気持ちを素直に表現することです。

書き方はとてもシンプル。まずは思い描いた夢や目標をノートに書き留めてみましょう。日付を入れたり、関連するメモや写真を貼ったりすると、視覚的にもイメージが広がります。自分の憧れや思いを「作品」として形に残すことで、未来をより鮮明に描けるようになるのです。

さらに、書いたノートを何度も見返し、少しずつ修正や追加をしていくことで、夢は少しずつ現実に近づいていきます。実際に、多くの人がこの方法で大きな達成感を味わっています。最初は小さな一歩でも、その積み重ねがやがて大きな喜びへとつながるのです。

心の中のメッセージを大切にしながら、ノートと一緒に自分の夢を育てていきましょう。

願いは「書くほど」現実味を帯びてくる

願いをノートに「書く」ことには、不思議な力があります。書き出すことで気持ちが整理され、頭の中にある漠然とした思いが、少しずつ具体的なイメージへと変わっていくのです。言葉にすることで、未来への道筋がよりはっきりと描かれていきます。

例えば、日々の出来事や小さな願いを書き留めるだけでも、叶ったときの達成感を味わう瞬間が増えていきます。書くときのポイントは「日付を入れること」と「叶ったことを振り返ること」。過去に実現したことを見返すことで、自分の歩みを実感でき、次の目標も見つけやすくなるでしょう。

さらに、「書く」ことは自分を肯定する習慣にもつながります。日記やメモを通して自分を褒めることが増えれば、日常の中で「嬉しさ」や「幸せ」を感じる機会が自然と広がっていきます。その積み重ねが、人生に小さな変化をもたらし、やがて大きな喜びへとつながっていくのです。

願いを形にして書き出すことは、未来を創り出すための第一歩。ぜひノートに自分の思いを記し、楽しみながら自分だけの未来を描いてみてください。

願いをノートに書いて叶えた私の実例まとめ

書いて3日で叶った「不健全な関係を終わらせたい」

これは最近の出来事です。仕事で関わっていたある人に対して、次のような違和感を抱いていました。

  • 依頼の仕方が雑で、内容を十分に理解していない
  • 納期も自分本位で設定し、こちらのリソース不足には冷たい態度
  • 納品しても感謝の言葉はほとんどなく、成果を自分の手柄のようにふるまう

一緒にいても「利用されているだけ」という感覚が強く、この関係は明らかに不健全だと感じました。

そこで私は、ノートに「自然にこの関係が終わるように」と書いてみたのです。すると驚いたことに、わずか3日後、その人から「会社を退職する」との連絡がありました。

正直、あまりの早さに「さすがノート…!」と自分でも驚くほどでした。

なぜ、こんなに早く叶ったのか?

願いをノートに書くことは、ただの偶然ではなく「自分の意識を整理し、未来に向けて意図を明確にする行為」でもあります。

今回の場合、私は「この関係は不健全だ」という気持ちをはっきり文字にすることで、心の中で迷いや葛藤がなくなりました。その結果、無意識のうちに「相手と距離をとる行動」や「執着しない姿勢」が自然と表に出ていたのかもしれません。

願いがすぐに叶うかどうかは状況によって異なりますが、書くことで意識が変わり、自分に必要な変化を呼び込みやすくなるのは確かです。だからこそ、ノートは単なる記録ではなく「未来を動かすスイッチ」になるのだと思います。

「久しぶりに海外に行きたい」からのインド

来月、インドへ行くことになりました。
実はコロナ禍の2020年以降、海外に行く機会がなく、さらに結婚や仕事のタイミングも重なって、ずっと海外旅行から遠ざかっていたのです。もともと旅が大好きだったので、「また海外に行きたいな」という思いは心のどこかにずっとありました。

そんな中、今年知り合った副業先の方が、なんとインドと日本の二拠点生活をしていて「いつでもインドに来てください!」と声をかけてくれました。ピンと来た私は、ノートに「インドに行きたい」と書きました。すると不思議なことに、自分の中で自然とGOサインが出せて、旅行を決めることができたのです。

「海外に行きたい」という思いをノートに書き続けることは、夢を叶える大切な方法のひとつです。思いやイメージを文字にすることで、心の中の願いが明確になり、行動へ移すきっかけになります。

特に「インドで見たい風景」「体験したい文化」などを具体的に書き出すことで、イメージはどんどん鮮明になり、実際の行動へとつながっていきます。こうした小さな積み重ねが、大きな変化を生み出す瞬間をつくってくれるのです。

実際、今回の旅ではバラナシに3泊する予定です。そこで私は、深く深く自分とつながるような、スピリチュアルなノートの書き出しをしてみようと思っています。現地の空気を感じながら、自分の心の奥にある声を言葉にすることで、特別な時間になるはずです。

ノートに書くテーマの例としては、たとえば:

  • これからの人生で実現したいこと
  • もう手放したい思い・習慣
  • 感謝していること
  • 自分の魂が本当に望んでいる方向

こうしたテーマを書き出すことで、自分自身と深く向き合え、未来をよりクリアに描けるようになります。

ノートに書くことは、ただの習慣ではなく、自分を自由に見つめ直す手段でもあります。あなたもぜひ、旅先や特別な場所でノートを開いてみてください。その一歩が、思い描いた未来を現実へと近づけてくれるはずです。

これから「やりたいこと」

今の自分の心の中に浮かんでいる「やりたいこと」を、ノートに書き出してみました。こうして整理してみると、自分の関心やワクワクする方向がよりはっきりしてきます。

  • 英語の勉強を深めたい
    海外旅行でのコミュニケーションをもっと楽しめるように、英語を日常的に使えるレベルまで高めていきたいと思っています。特に、海外の人と自然に会話できるようになるのが目標です。
  • マーダーミステリー(マダミス)に挑戦したい
    以前から気になっていた体験型ゲーム「マーダーミステリー」。物語の登場人物になりきって推理を楽しむ体験は、きっと新しい発見や刺激をもたらしてくれると思います。

ノートに「やりたいこと」を書き留めることで、意識が自然とその方向へ向かっていきます。小さなことでも文字にすることで、未来の行動につながる第一歩になるのです。

英語

私が初めて英語を学び始めたのは中学生のときでした。その後、高校では英語教育に力を入れている進学校に進みました。修学旅行でアメリカ・ポートランドを訪れ、ホームステイも体験しましたが、一緒に滞在していた女の子が1年間の留学経験者で、とても流暢に英語を話す姿に圧倒されました。対して私はうまく言葉が出ず、悔しくて泣いてしまったことを覚えています。

大学ではドイツ文学科に進学し、英語ではなくドイツ語を専攻しましたが、思うように身につけられず「語学は苦手」という意識がついてしまいました。けれども本当はずっと「英語が話せるようになりたい」という気持ちを奥底に秘めています。

最近は、その思いを改めてノートに書き出しました。すると不思議なことに、自分の中でスイッチが入り、最寄りの英会話スクールの無料体験レッスンに申し込んでいました。

気づけば「やっぱり本気でやりたい」と思い、マンツーマンレッスンにも申し込んでいたのです。ノートに書くことで、願いが行動に変わり、未来へ進むための力が自然と湧き出してくるのを実感しました。

マダミス(マーダーミステリー)

これは本当にひょんなことから始まりました。
4月から上司が変わり、週1回の1on1でお互いの趣味を話していたところ、なんとその上司が「マーダーミステリー作家」であることが分かったのです。そこで「自分もやってみよう!」と、ほとんど予備知識のないまま野良参加でマダミスの世界に飛び込みました。

すると、これが予想以上に面白くて、一気にハマってしまいました。もともと推理や演技が好きだったので、まさにパズルのピースがカチッとはまる感覚。さらに「これは特別だ」と感じたのは、ひとつの作品が基本的に一度しか遊べない という点です。物語を知ってしまうと同じ条件で再挑戦できないからこそ、1回ごとに全力で挑み、思いきり没入できる。とても贅沢な遊びです。

今は「上司が作った作品を、上司GMで遊ぶこと」が目標です。上司の作品は推理要素が強く難易度も高いそうで、「少なくとも50本くらい遊んでから挑戦するといい」と言われました。挑戦できる日を楽しみに、これからも経験を積んでいきたいと思います。

📌 マダミスってどんなゲーム?
マーダーミステリー(通称マダミス)は、プレイヤーが登場人物になりきり、物語の中に入り込む体験型の推理ゲームです。参加者同士で情報を交換しながら推理を進めるのが魅力で、「一度きりの体験」だからこそ特別な記憶として残ります。

ノートを継続するためのコツ

ノートを続ける秘訣は、とにかく「書く」こと。
宝くじの当たり方が「当たるまで買い続けること」だとしたら、ノートも同じで「続けて書き続けること」に意味があります。

私の場合、目に入る場所にノートを置いて、いつでも手に取れるようにしています。さらに、お気に入りの1冊5,000円ほどするノートを使い、ペンも万年筆を選んでいます。書く時間そのものを楽しめるように工夫しているのです。

ノートを継続するコツは、まず「書くことを楽しむ」こと。好きなことや興味のあるテーマについて自由に書いていくと、自然とノートを手に取る機会が増えます。そうやって気持ちを込めて記録することが、達成感につながり、結果的にモチベーションを保つ助けになります。

継続的にノートを見返す重要性

これはぜひおすすめしたいのですが、定期的にノートを見返してみましょう。驚くほど書いたことが叶っていて、自分でもびっくりするはずです。実際、私自身の体験では 9割くらいが現実になっている と感じています。

ノートは、気持ちや思いを形にし、未来に対するイメージを明確にしてくれる道具です。夢を書くことで、それが自分の意識に深く刻まれ、定期的に見返すことでモチベーションが高まり、達成への道筋も見えてきます。特に、新しい目標を立てるときや、次のステップを考えるときにノートを開くのは効果的です。

私自身も、過去に書いた言葉やメッセージが現実となった瞬間を何度も経験しています。そんな嬉しい出来事を振り返りながら、今の自分と照らし合わせる時間は、とてもやりがいのある行動です。

見返すタイミングや書き方に正解はなく、自分が楽しめる方法で続けるのが一番。ノートを活用することは、自分自身を見つめ直す機会にもなり、日々の小さな成長や新しい発見を実感できるはずです。

ぜひ、今日からでもノートを見返す習慣を始めてみてください。

コメント